ひげ爺と野鳥

５/２２日撮影の撮り置きから。
　一歩踏み出しが間違うと足に絡みつくようなびっしりと蔓性植物が覆う岩から飛び出すハヤブサ。

河原で解体し美味しいところだけを食べつくしたようです




狩りから帰ると撮影者から見えない所で解体しストックています。













上ばかりを見ていましたが思わぬ珍客、野ウサギが営巣下の雑草を食べに！

あれから一週間が経ち再びハヤブサの営巣地へと。
雛も何とか上半身が見えるまでに２羽供すくすくと育っていました。


時々、下界の様子が気になるのか動きまわる度に親が銜えてお腹の下へ戻すやんちゃな一面が伺えました。


体たらくだった父さんも何とか狩りに行く成長した姿が見られました！

昨日の続き。
猛禽を撮影しているとどうしても撮りたくなるのが飛翔や飛び出し。
鳥類最高速と言われだけに降下するスピード半端でなく追い切れず小生の技術では無理・無理・・・

5/16日撮影。
切り立った崖に営巣するハヤブサ。
午前中、雛はなかなか見られず午後になってからカメラマンが少なくなったころ可愛い雛が3羽見られました！
耳の痛くなる話ですが、父さんハヤブサあまり働き者でないとの評判。
痺れを切らし母さんハヤブサが狩りに出かけ裏の貯蔵庫に保存する始末。
いつものことですが、久し振りの猛禽との出会い「調子に乘っちゃって」撮り過ぎました・・・


雛３羽、親から平等に餌を貰っている姿が見られ一安心。
あと、数日も経てばブルーの眼をした雛が見られるかも？


母さんハヤブサ急に飛び出し、と同時に裏から貯蔵しておいた獲物を掴んだ父さんハヤブサが上空から餌を渡す様は
まさに阿吽の呼吸ですね。
逆光ぎみで光がいまいちでしたが空中餌渡しのパホーマンス間近で見ることができました！









自分で狩りしてきたかのように声を荒げていました。