ひげ爺と野鳥

対岸とは、真逆のお天道様から見放された日陰で我慢の撮影。
眼差しの先にクマタカ“若”の姿がいきなり目に映る！
何処で、水浴びを済ませたのかフェンスに止まり日光浴後、次のフェンスへと飛び出す・・・。

昨日の続き。
電線に止まることの多いカケスさん。








上へ飛んだかと思うと・・・


葉の中へ顔を・・・


気の実を銜え舞い降りる。

電線に止まるカケス、「電線か？」と思いながらもつい撮ってしまう！
枝の被りなどからも回避され電線からの飛び出しもありかな？

十一　慈悲心鳥
諸説によるとその鳴き声に由来、昔、山で１１歳の子供を亡くした母親が鳥になった、という悲しい伝説が
あるという。
新天地を求め、旅立つジュウイチ若の成長する姿をi祈りつつフィールドを後にする。

居心地の良い場所なのか、ゆったりと身体を休め羽繕いするジュウイチ。

９月１８日の撮影。
もみじの灌木を移動するジュウイチ。
餌となる毛虫は地上で捉え、瞬時に枝へと戻リ落ち着いて撮らせてはくれず！

台風一過で真夏に逆戻り！
昨日、１８号台風が去り若でもジュウイチをもう一度見たい撮りたい心境にかられ出陣。
フィールドに着くと未だ居ました！
撮る間もなく飛び去られる。
雨にも負けず、風にも負けずジュウイチ健在でした！

昨日の続き。
ジュウイチ、胸から下部に縦班があり未だ若らしいと聞きますが？


最高のポーズを見せてくれる！
背景が明るく補正に失敗。

台風１８号が九州地方に接近。
本土上陸前にと、昨日ジュウイチとの出会いを求め出陣。
自分では巣を作らず、他の鳥に卵を産みつけるしたたかさを兼ね備えたカッコウの仲間ジュウイチ！
まん丸の目・黄色いアイリングが際立つ人気のある鳥のようです。
時々、小雨交じりの薄暗い奥を行ったり来たり被りもありアングルを変えての動きに忙しい撮影でした！
午後からは更に天気が悪くなる予報、午前中で撤収。
情報を下さったＹさんに感謝。

派手さがなく穏やかな性格なのでしょうか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
鳴きもせずマイペースで飛ぶクマタカ若。