ひげ爺と野鳥

昨日の続き。
蕾から蕾へと飛び移り何を思うか幼鳥翡翠くん。




池の周りを飛び交う蝶蜻蛉。
光の角度によって羽の色が金属光沢のある金紫色に変化したりする蜻蛉だそうです。
数日前までは羽の擦り切れてない個体が多く見られたそうですが？
600ｍｍのレンズで2メートル程の至近距離は初めてです！！

釣り人も楽しめる蓮池。
初めてのフィールド、広い池、ＣＭさんもいなく見切り発車でここと決めた場所が当たる。
後方から幼鳥が花に向かいあわやカップインかと思うも手前の蕾に止まる。









情報を下さった　I　さんに感謝。

ササゴイの猟場にも影響を及ぼしかねない台風１２号。
関東地方から西へ進むと見られ大きな被害にならないことを願う。
数日前は漁が下手だった幼鳥も狩りのコツを覚えたようで大きなオイカワが捕れるまでに
進歩しこれからという時に・・・。

ササゴイがオイカワを捕るとカモさん達が興味ありげにあわよくばご馳走に肖ろうと寄ってきました。
銛のような鋭いくちばしで突き刺すササゴイ！






ご馳走に肖ろうとカモさん達が寄ってきましたが・・・


唖然とするカモさん。
オイカワはササゴイの口の中へと…


左端のカモさん食べられずショックで項垂れているようにも見えました。

炎天下の中では熱中症にもなりかねない入間川の河川敷！
婚姻色に色づいたオイカワを見事にゲットするササゴイに暑さも吹き飛びました。
食欲旺盛で暫くしてまた色づいたオイカワをゲットするなどサービス満点でした！！

毎日が猛烈な暑さで日中は極力外出を控え気力も半減し体の調子がおかしくなりそうです・・・
そういうわけで時間帯をずらして嘗てない夜間の撮影に挑戦しました。
陽が落ち辺りが暗くなったころ巨木に営巣する室から「ひょっこり」雛が顔をみせてくれました！

見るたび毎に精悍さが増してきた感じを受けるツミの幼鳥！
とは言うものの狩りはまだまだ親の助けを借りているようでした。

公園の遊歩道を歩いていると歩道沿いの縁石にアオゲラが考えるように上を見上げ立ち竦んでいました！
準備も整わない状態で急ぎシャッターを切ると同時に目先の樹へと飛び移る。

きびしい暑さが続くなかオオタカの幼鳥が涼を求め水場にやって来ます。

口が開き荒い息遣いがこちらに聞こえてくるようです。
全身が羽毛で覆われているんですから「半端なぃって」。




水場を見て何かが変わっていると感じとったようです！

　

見る場所を変えてもやはり何処かが違う？




飛んだり。


跳ねたり。


何処から見ても深すぎて水浴びできないと思ったようです。
敏感で用心深いものなんですね！



留守の間、元に戻しましたがやはりちょっと浅いかもね？

撮り置きから。
公園を散策していると蝉の鳴き声が多く聞かれるようになりました。
ツミ幼鳥も蝉を捕獲したりしながら狩りを少しづつ覚え成長していくとのことですが？