ひげ爺と野鳥

8/28日撮影。
お山と海岸を忙しく行ったり来たりするアオバトお山で繁殖したお子様も集団の中に入っているようにも見えました。

磯の香り漂う海岸の岩礁に海水を飲みに来るアオバト。数羽が先駆けてくると時を待たずして大きな群れが集団でやって来ます！
海は穏やかで岩に打ち付ける波飛沫は激しさもなく平凡な撮影となりました。

ポツリ、ポツリ投稿していたチゴハヤブサの記事も漸く整理が着きました。
見切り発車で駆け込んでの撮影に堪能しました。

高原の植物も見頃が過ぎ草地に居た子育ても終え夏羽から冬羽に変わりつつあるノビタキさんです。
お山から下りて南へ渡る途中のノビタキさんを見られるのがまた楽しみでもあります。

電車で撮影に来たカメラマンさんが言うには駅のホームからも鳴き声が聞こえるというチゴハヤブサ。
ここの親鳥はオスの方がすねから下尾筒の赤褐色が濃くひときは目立つと教えてくれました。
親が獲物を運んでくると餌の奪い合いが始まりました。

しーんと静まり返った森にクロツグミさんの高らかな鳴き声が聞こえてきました。
鳴き声が反響して木立の中を目を皿のようにしてやっと見つけました。

大きな口の中には熟した実をたくさん詰め込んでいます！

草の茂みから出てくると警戒心もなく近づいてきます！いつもとは逆に一歩二歩と後退して撮りました。









口を開いて羽を広げる仕草、近くに寄ってもこの状態が続き夏バテでしょうか？・・・

幼鳥のようです。

狩りは父親の役目と奮闘するチゴハヤブサのお父さん　獲物を渡すと瞬く間に狩りに出かけていきます。









地元カメラマンさんからのメッセージがありました。神社の北側　駐車場は使用禁止のため、お越しの際は別の所へ、お願い
いたしますとのことです。場所が、お分かりで行かれる方は注意してください。

神社の境内に今年も営巣したチゴハヤブサ2年続けての営巣は珍しいとのことです。
3羽の雛が巣立ち境内界隈を飛び交っていました。雛も親に負けないくらいの大きさにもなると餌獲りの回数も減り一度来ると
2時間ぐらい待たされます。住宅街のため幼鳥の枝止まり主体撮りすぎて次回にアップします。

陽炎が立ち上る辺りは緑一色の農道を走行中、道路沿いから飛び出すケリが目に入り急停車。
車外に出るとたちまち噴き出てくる汗・・・
広大な田んぼの畔を一つひとつチェックしていくと奥の方に佇んでいる姿が目に入りました！

ササゴイの待ち時間ぼーっとしていると川の淵で吸水しているのかアゲハチョウの姿がみえました。
蝶の行動をしばし覗き見ているとイソシギさん、セキレイさんが興味深げに接近！